共感共闘
湘南ベルマーレフットサルクラブ後援会組織"FAO"の定例会に参加しました。
【フットサルを通じて元気で明るいまち作り】を目的として集まったメンバーで構成される組織です。
湘南ベルマーレの応援の他にも地域貢献のとして、選手と一緒に毎年20校以上の小学校へ巡回し、授業を行います。
また、フットサル競技をより普及させようとホームタウンエリアの幼稚園や小学校へフットサルボールを寄贈しています。
FAOの一番の魅力は、そのスタンスだと思っています。
どのような事かというと、試合で一緒に勝ち、一緒に負けるということです。
もう少し掘り下げて言うと、当事者意識を持って臨んでいるということです。
当たり前の様な話に聞こえますが、実はこんな存在は珍しいのです。
試合に勝てば「おめでとう!」、負ければ「次は頑張ってね!」という間柄と、
試合に勝てば「俺達やったな!」、負ければ「次は一緒に頑張ろうぜ!」という間柄の違いです。
翌日はPEACE JOINTの今年最初の会議でした。
PEACE JOINTは"動物殺処分"や"犬猫の里親制度"をより多くの人に広めようと活動する有志です。
昨年、実行委員長から「何か一緒にできないか?」と声をかけられ、
「はて?スポーツと動物愛護ねぇ。何があるかな????」からのお付き合いです。
昨年はベルマーレのプレマッチを一緒に企画し広報活動を行いました。
楽しくPRしようという事だったので、色々やりました。
本当は本物の犬猫ちゃん達にエスコートキッズをやって欲しかったのですが、体育館の利用規約に引っかかり実現しませんでした。その代わりに地元の子供達が活躍してくれました!
犬のマスクで実施しました。
会場スタッフも気持ちは犬です。
スポーツとは強化だけを追い求めるだけでなく、媒介として何かを繋げたり、何かと結びついたりする可能性を秘めています。
そこには協力や後援なんて言葉より、共感や共闘という言葉の方が合っている場合があります。
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