2018年8月16日

スカしている訳ではない。

今年もおおい夏祭りを無事に開催できました!

ものを運び、組み立て、運び、配置して、運び、組み立てて完成させ当日を迎え、

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地域の皆さんをおもてなししようと気持ちを一つにして、いよいよ開園すると、

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ものすごい雨が降ってきました。

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どうせ濡れるなら、と言う事でプールの需要が高まります。

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ありがちな奇跡、という事で来場者が増えると共に雨が止みました。

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チームウェアを脱ぎ捨て祭り衣装をまとい、お客様をお出迎えします。

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店舗メニューの内容から会計処理まで学年毎に考えます。リアル職業体験です。

真剣が行き過ぎて、熟練の職人の雰囲気すら醸し出されます。

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大人選手も頑張りますし、国境を超越して日本の祭りを楽しみます。

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クラブを取り巻くメンバーも、当事者として参加してくれるスタンスが嬉しいです。

サポートカンパニー:湘南ケーブルネットワーク
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メインMCも当事者としてプールに落とされていました。

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選手のママさん軍団:当然の事ながら調理の段取りが良いです。
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ロンドリーナダンススクール、Fリーグでお馴染みの音響マイクロタックス、卒団生OBも顔を見せてくれました。他にも多くの当事者たちが祭りを盛り上げてくれました。

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メインイベントの盆踊りを見ると"今年の夏"を強く感じることができます。

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毎年選手たちには事前に説明する事があります。

僕らは、多くの人がフットサルやサッカーの試合会場に来て応援してもらう為のお願いをします。
「試合を観に来てください!」 「声援が力になります!」 

正直、元々のファンなんて家族ぐらいしかいません。なので、ほとんどの場合は、"まだ見ぬ僕らの価値観に飛び込んで来て下さい"という誘いになります。

それがどういう事なのかを理解する為、また僕ら自身も相手の価値観に飛び込める様な人間になる為に盆踊りに
参加しようと。

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例えば、試合会場で、何でもっと大きい声で応援してくれないのかとか、手拍子を叩いて欲しいのに、という事と、自分たちが真っ先に盆踊りを踊りに行かない事は同じなんじゃないかな。

スカしている訳ではなく、きっかけのタイミングと全体のバランス待ちだって事は分かっています。

ムーブメントの起こし方という面白い動画があります。


ロンドリーナというクラブは、地域でのムーブメントを目指す一方で、他者に対しても最初のフォロワーにもなりたいと思います。

さらに言うと、相手の価値観に飛び込むということは、スポーツマンシップの"尊重"にも繋がるはずだと思っています。


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2018年8月14日

初めての事を始めてみよう

夏休みも中盤戦に差し掛かり、今年の猛暑と共に経験と思い出をカラダとココロに焼き付けています。

夏の長期休みという普段とは違うシチュエーションは、初めてのチャレンジや少し突き抜けた取り組みを行う絶好の機会です。




スクール生対象のサマーキャンプではロンドリーナの各校から希望者を募り、即席チームで合宿に臨みます。

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初めて会った者同士でも、同じエンブレムとコンセプトを共有しているので、すぐにグッドチームになります。

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親元を離れ、宿泊が初めてだったり、普段やり慣れていない事も多かったようです。

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ロンドリーナSFではホームステイが夏の定番となっていて、ロンドリーナ以外のチームのエスコートで、"初めて体験"をさせてもらえるのも、この業界の仲間あっての事です。

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もちろんロンドリーナも仲間のチームを迎え入れ、我々の活動拠点でいろいろな体験をしてもらいます。

トップ選手との交流も喜んでもらえましたし、

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まさか寝床がコートに張ったテントだとは思わなかったでしょう。

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他のチームとは、ピッチ上で対戦相手として交わることがほとんどなので、こういった機会に絆ができ、将来再会した時に、思い出話に盛り上がれば嬉しいですね。

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意外にフットボールの話では無く、相撲の記憶が鮮明になるかもしれません。

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強化スクールのメンバーも今年は初めてミニキャンプを実施しました。

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フットボールトレーニングも行いますが、自立トレーニングも行います。

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テント&プールが癖になりそうです。

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私自身も今年は"初めて体験"があり、プールの監視員をしたり、宿題を教える先生をしたり。
バーベキューの焼き係はすでにかなりの数をこなしています。

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フットボールが私たちの主戦場ではありますが、

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色々な挑戦や取り組みを重ね続けて、

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ピッチだけでは無く、それ以外の時間を共有出来ることにも意味を持とうと考えています。

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髪型だって友情の証になる事も。

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倒れるほど追い込んだり、本当に倒れた時に、

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支えてくれるのは、初めての経験を共にした仲間かもしれないです。

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答えを探すために、初めての事を始めてみよう!

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2018年8月 6日

石巻合宿

ロンドリーナの各カテゴリーは、合宿に遠征にと、平成最後の夏を力の限り謳歌しています。

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今回、ロンドリーナサポートカンパニーの湘南ケーブルネットワークさんにお声掛け頂き、フロントスタッフは石巻合宿という名の復興支援事業に参加させてもらいました。

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宮城県石巻市は2011年東日本大震災時に津波の甚大な被害に遭いました。

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この町には、毎年7月31日-8月1日に開催される「川開き祭り」が恒例行事になっていて、被災以降、当然のごとく開催自体が困難な状況に陥ったとの事です。

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そのような中、平塚の七夕竹飾りを石巻に持ち込み、祭の存続に一役買ったのが「助け合おう!日本」の有志メンバーの方々です。

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今回の祭では竹飾りの設置や片付けを石巻の皆さんと一緒に行いました。

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震災後7年が経過し、復興が進んでいる前向きな状況と、今なお滞ってしまっている現実が混在しています。

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私自身、震災後に救援物資を集めて被災地へ送る準備をしたり、ゴールデンウィークや夏休みに福島県の子供達を湘南に招いて、楽しんでもらう事業などに関わってきましたが、復興事業を目的に被災地を訪れた事がなく、今回のタイミングに縁を頂く事にしました。

復興支援事業とはいえ形式ばった取り組みだけではなく、石巻の方々と一緒に祭自体を楽しんできました。

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お祭りというと、夜暗くなるまで外を出歩いたり、酒や雑踏が付き物だったり、子供にはちょっと気をつけてもらいたい非日常な部分がありますが、このお祭りの雰囲気は、遠方からの観光を呼び込むというよりかは、地域住民のお祭りといった感じで、小学生や中高生の子供達の姿を本当に多く目にし、安全な町なんだなと思いました。

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震災後にロンドリーナスクールの会場になっていた公共施設は、節電や、耐震検査などの理由で使用の制限を受けました。
加えて、外出時の放射能の影響や、そもそもスポーツどころじゃないといった自粛ムードに覆われ、スクール活動実施の判断を迫られたのを思い出しました。

どこかで誰かの尽力で守られていく環境や生活だと思いますが、子供たちが元気いっぱい外で遊び、走り回れる世界を望みます。


日頃からクラブの価値観に共鳴してもらい、一緒になってクラブ作りに並走してくれているサポートカンパニーの方々や、湘南地域の方々の価値観にこちらが共鳴させて貰えるのも最高の関係だと改めて思いました。

今後も同じ時間や空間を共有したいですね。


石巻の竹飾りも気持ちよく風に乗ってそよいでいました。

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