2024:11:12:16:15:04[24.11.12]
オンラインショップ設立、クレジットカード登録可能のお知らせ 平素より P.S.T.C. LONDRINA クラブへのご理…[続き>>>]
2024:10:27:07:52:11[24.10.27]
P.S.T.C. LONDRINA スクールスケジュール(11月分)を掲載致しました。…[続き>>>]
2024:10:17:22:23:52[24.10.17]
当クラブOBで流通経済大学付属柏高校3年生の亀田歩夢がJリーグクラブカターレ富山に入団する事になりました。 ◆カターレ富…[続き>>>]
2024:10:03:19:13:42[24.10.03]
=LONDRINAスクールシステム変更について重要なお知らせ= 平素より、P.S.T.C. LONDRINAスクールへの…[続き>>>]
2024:09:21:07:20:05[24.09.21]
P.S.T.C. LONDRINA スクールスケジュール(10月分)を掲載致しました。…[続き>>>]
2024:08:24:07:16:46[24.08.24]
P.S.T.C. LONDRINA スクールスケジュール(9月分)を掲載致しました。…[続き>>>]
2024:07:23:11:05:01[24.07.23]
P.S.T.C. LONDRINA スクールスケジュール(8月分)を掲載致しました。…[続き>>>]
2024:07:23:09:13:14[24.07.23]
2025年度P.S.T.C. LONDRINAジュニアユース入団を希望する選手を対象に選考会を行います。 ◇日時・会場 …[続き>>>]
2024:06:21:12:19:30[24.06.21]
P.S.T.C. LONDRINA スクールスケジュール(7月分)を掲載致しました。…[続き>>>]
2024:06:18:05:51:49[24.06.18]
2025年度P.S.T.C. LONDRINAジュニアユース入団を希望する選手を対象に練習会を行います。 ◇日時・会場 …[続き>>>]
人間は一生に一度だけ訪れる神経系の発達時期があります。逆に言えばこの時期を逃してからでは、いくらトレーニングしても神経系が発達する事はありません。3歳から8歳をプレゴールデンエイジと呼び、多種多様な動作経験から基本的な運動動作を身につける時期です。9歳から12歳をゴールデンエイジと呼び、動きを理解し即習得できる一生に一度だけ訪れる大きな成長が見込める時期です。この段階で神経系の発達は9割以上が終了していると言われています。LONDRINAスクールではこの根拠に基づいたトレーニングメニューを組んでおりますが、保護者の方々もこの情報を理解して頂き、様々な運動体験(遊びを含む)を促して頂ければと思います。なお、発達の速度は前後2歳程度の個人差がありますので、特に周りができていて自分の子供ができていなくても必要以上に焦る事はありません。
前述の通り、幼児期は運動動作を身につける非常に重要な時期になっています。LONDRINA幼児スクールでは、ボールを使いながら特にコーディネーショントレーニングを意識したメニューを組んでおります。コーディネーションとは、バランス良く、タイミング良く体の各部位を同時に使っていく力や体の各部位を効率良く、滑らかに使っていく能力を指し、下記の7つの要素によって構成されています。
また、神奈川県内の幼稚園、保育園10園でLONDRINAコーチによる運動教室が採用されています。幼児期は運動能力を開発し、運動に慣れる最適な時期なので、年齢が早すぎるという事はありません。
「リズム能力」 真似したり、リズムを作ったり、タイミングを掴む能力。
「バランス能力」 空間や移動中における身体のバランスを維持し、崩れを素早く回復する能力。
「連結能力」 タイミングを合わせ、身体の各部位を正確に無駄なく同調させる能力。
「定位能力」 自分の身体の位置を時間的・空間的に正確に決める能力。
「反応能力」 合図に素早く正確に対応する能力。
「変換能力」 予測した状況の変化に対して、動作を切り換える能力。
「識別能力」 手や足、用具などを精密に操作する能力。
トレーニングの様子はコチラ
育成年代における特徴や状況を理解しているので、コーチは身体的な成長が遅く出来ていないのか、技術的に習得できていないのかをしっかり切り分けて判断しています。成長の速度や、トレーニングに取り掛かった期間などで差が出るのは当然のことです。育成年代は周りとの“今”を短絡的に比較する時は注意が必要です。
「ついていけないので辞めます。」というケースのうち、子供の意思ではなく、“今”劣っている子供を不憫に思う保護者の意思が働いている事が多いです。子供は苦労しながら成長を無意識に楽しんでいる事がほとんどなので、もし心配であればコーチの意見を聞いて頂けると正確な情報をお伝えします。
LONDRINAではお休みやクラブの連絡を子供自身で行うよう促しています。目的は自立に向けた失敗体験です。クラブにお気遣い頂き、スムーズに連絡した方が良いと保護者の方から連絡をもらうケースがありますが、クラブを実験台だと思って子供にチャレンジさせて頂ければと思います。ご家庭でも練習道具、ウェアの準備や送迎なしで自分で通うなど、段階を追ったチャレンジの促しをお願いします。
プレーの失敗や習得できていない技術の事は本人が一番分かっています。それを家族に指摘される事は、例えばお父さんの仕事の成果や、お母さんの夕飯の評価を家族にされる事と同じ様な厳しいものです。また前向きなものであっても技術的なアドバイスをする場合は、コーチと違う意見やニュアンスになった時、子供が信用する先が2つになり困惑してしまいます。どちらも可愛さ余っての行動がそうさせますが、子供にとっての代え難い理解者、応援者としてまずは「頑張ったね!」「応援してるよ!」という言葉と愛情のサポートをよろしくお願いします。
スクールは平日の活動を基本とし、技術習得を大きな目的としていますので、少年団を含む別のチームに所属していても問題なく入会できます。土日に開催されるイベントへ任意での募集をかけることはありますが、強制参加を促すものはありません。またLONDRINAスクールでは保護者に役員など持ち回りの仕事をお願いすることはありません。
よくあるケースとしては少年団が平日1回と土日の試合が基本的な活動回数なので、もう少し練習機会を求めて週1~2回LONDRINAスクールに入会する子供も多くおります。なお、LONDRINA自体もSFという小学生チームを保有しています。スクールやチーム活動とのバランス、また塾などの学業、他の習い事、保護者の送迎の可否など、個々の生活サイクルに照らし合わせ、最適な活動プランをお示しいたしますので、お気軽にご相談下さい。