2019年の変化
明けましておめでとうございます。
湘南エリアは天候に恵まれたお正月でした。
恒例の1月3日初蹴り大会も清々しく開催できました。
ロンドリーナは2000年に設立されましたが、当時はFリーグのような興行としてのフットサルは存在せず、全国リーグもありませんでした。
今ではなかなか想像しにくいですが、「フットサル」という競技を知っている人も多くはなく、「フットサル」という言葉を聞いた事が無い人も珍しくはありませんでした。
そんな中、少しでもフットサルを知ってもらう為に、そしてロンドリーナのファンになってもらう為に開催する事になったのが年始の初蹴りイベントの由縁です。
最初はトップチームの20人足らずから始まったクラブもスクール事業を始め、ジュニアユース、ユース、ジュニアを立ち上げ、女子チームの整備、サテライトとトップチームの互換性の方針など、決して最短距離ではありませんでしたが着実に歩みを進め、現在約700名の選手とスタッフで構成されています。
クラブヒストリーはHPに掲載されています。
うまくアップデートを重ねられている要因は意外に単純だと思っていて、当時からブレずにクラブに関わり続けている阿久津コーチ、伊久間コーチ、奥村コーチがいて、
今までの育成の成果を爆発させようと奮闘するOB達がいて、
昨日より今日うまくなっていく現役生達がいて、それぞれが互いの期待に応えようとする姿勢を持っていればクラブは成長していくと思っています。
ここに道しるべ、先導者としてコーチ陣が加わります。
さらに我々フロントスタッフが加わりますが、役割としてクラブに変化を提案してく事があります。
上書き保存の繰り返しにならないよう、時代との整合性や、スポーツ業界以外と目線がずれていないかなどアンテナにならなければいけないと思っています。
昨年末に提案した事をしっかり議論しながらチャレンジしていければと思います。
今年は、協業、参加意識の明確化、テクノロジー、関係性ビジネス、実績の最大化、心理学、ブルーオーシャンというテーマで進めていこうと考えています。
改めまして、本年もどうぞよろしくお願い致します。