おおい夏祭り
ロンドリーナは、5つのポリシー(方針)を軸に活動しています。
地元の鳶職の棟梁がやぐらの設置をやってくれて、自治会や地域の公共施設が机や椅子などの備品を100個ぐらい用意してくれます。
そのうちの一つ「地域貢献」という方針についてですが、"地域貢献"って何だろうと掘り下げて考えていくと色々な意味合いが浮かんで来ます。
漠然とボランティア活動のような事がイメージしやすく、我々もゴミを拾ったり、ミラーを磨いたりもします。
ただ、自分たちの持ち味を活かしながら何かできないかというところから生まれたのが、おおい夏祭りです。
【第6回おおい夏祭り】今年も8月12日(日)に開催します!
今年で6回目となりますが、結局のところ意味合いや刻まれるものは、やっていく中で見つかる事が多く、夏祭りも何年かの経過で形作られました。
選手たちは、日頃の感謝と地域とのつながりを実感しながら"お祭り男"と"お祭り女"として準備に取り掛かります。
Fリーグのホームゲーム運営をこなしている選手たちは、手慣れたもんです。
この辺りから経過とともに分かってきた事なのですが、日頃の活動にご理解頂き感謝の気持ちを持って"おもてなし"の一方通行で始まった夏祭りも、地域の方々と一緒に作り上げていくデザインに変化して来ました。
イベントを盛り上げてくれる団体も、当初は声をかけて探し回っていましたが、今は地域のつながりのある方々が一緒になって取り組んでくれるスタンスです。
サポートカンパニーや夏祭り協賛企業の力も大きいです。一緒に作り込んでくれるというポジションが年々色濃く輪郭がはっきりしていきます。
(湘南ケーブルネットワーク)
今年も本当に多くの"お祭り会社"が集まりました。
中でも気合い入りまくりの"お祭り男女"はこの方々です。
おそらく熟練すぎて目をつむってでも出来る盆踊りでしょうが、毎年事前練習に余念がありません。
サッカーは世界の共通言語と言いますが、盆踊りもそうなのでしょう。ブラジル人選手ともすぐに打ち解けます。踊り子仲間であり、ダンス界的にいうとブラザーです。
子供の頃に感じた祭りの思い出って、匂いとか蒸し暑さとか、ざわつき感とかいつまでも残りますよね。
そんなイベントを地域の人たちと作れたら、貢献の答えが見つかると思います。
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【ロンドリーナのヒトとコト】
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