スカしている訳ではない。
今年もおおい夏祭りを無事に開催できました!
ものを運び、組み立て、運び、配置して、運び、組み立てて完成させ当日を迎え、
地域の皆さんをおもてなししようと気持ちを一つにして、いよいよ開園すると、
ものすごい雨が降ってきました。
どうせ濡れるなら、と言う事でプールの需要が高まります。
ありがちな奇跡、という事で来場者が増えると共に雨が止みました。
チームウェアを脱ぎ捨て祭り衣装をまとい、お客様をお出迎えします。
店舗メニューの内容から会計処理まで学年毎に考えます。リアル職業体験です。
真剣が行き過ぎて、熟練の職人の雰囲気すら醸し出されます。
大人選手も頑張りますし、国境を超越して日本の祭りを楽しみます。
クラブを取り巻くメンバーも、当事者として参加してくれるスタンスが嬉しいです。
サポートカンパニー:湘南ケーブルネットワーク
メインMCも当事者としてプールに落とされていました。
選手のママさん軍団:当然の事ながら調理の段取りが良いです。
ロンドリーナダンススクール、Fリーグでお馴染みの音響マイクロタックス、卒団生OBも顔を見せてくれました。他にも多くの当事者たちが祭りを盛り上げてくれました。
メインイベントの盆踊りを見ると"今年の夏"を強く感じることができます。
毎年選手たちには事前に説明する事があります。
僕らは、多くの人がフットサルやサッカーの試合会場に来て応援してもらう為のお願いをします。
「試合を観に来てください!」 「声援が力になります!」
正直、元々のファンなんて家族ぐらいしかいません。なので、ほとんどの場合は、"まだ見ぬ僕らの価値観に飛び込んで来て下さい"という誘いになります。
それがどういう事なのかを理解する為、また僕ら自身も相手の価値観に飛び込める様な人間になる為に盆踊りに
参加しようと。
例えば、試合会場で、何でもっと大きい声で応援してくれないのかとか、手拍子を叩いて欲しいのに、という事と、自分たちが真っ先に盆踊りを踊りに行かない事は同じなんじゃないかな。
スカしている訳ではなく、きっかけのタイミングと全体のバランス待ちだって事は分かっています。
ムーブメントの起こし方という面白い動画があります。
ロンドリーナというクラブは、地域でのムーブメントを目指す一方で、他者に対しても最初のフォロワーにもなりたいと思います。
さらに言うと、相手の価値観に飛び込むということは、スポーツマンシップの"尊重"にも繋がるはずだと思っています。
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【ロンドリーナのヒトとコト】
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