要するにやる気次第という反省
海老名スクール会場となっているZUCC FUTSAL BASE海老名で個人的に先送りしていた"下駄箱足りない問題"と、ようやく向き合うことができました。
(もちろん手作りです。)
日によって80足ぐらいの子供の靴で溢れかえっていた玄関では、「靴はそろえなさい」という指導の元、律儀に実行するスクール生達ですが、そもそもスペースに限界がありジャンプで靴の大群を飛び越える風物詩が見られました。ですがこの通り、とうとう海老名の下駄箱が誕生しました。構想期間に5年を費やしました。
2007年に第1号拠点ZUCC FUTSAL BASE大井の完成に浮かれていた頃、頭の片隅には「やっぱ屋内施設が欲しいなぁ」という考えがすでにありました。
場所は?資金は?どうすれば屋内施設が開設できるのか?手探りで動き続け5年が過ぎた頃、海老名の物件に遭遇しました。
元々はフィットネスクラブが撤退した後のプールでした。
スペースとしてはクリアされていましたが、荷重や構造などの建築上のハードルと、ショッピングモールのテナントということで家賃の資金的なハードルが遮り、目の前が真っ暗になりましたが、「やっぱ屋内施設が欲しいなぁ」という想いで越えていったわけです。ここではジャンプというより、よじ登ってたまたま反対側に"転げ落ちれた"感じでした。
下駄箱も5年、フットサル施設も5年、物事の大小に関係なく実際に動き出すのはやる気次第でした。
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