決断していく
先日、ジュニアユース3年生の保護者対象に懇親会が行われ、進路についてのディスカッションを行いました。
選手達がいないと、いつもとは違う雰囲気になります。
ロンドリーナが考える進路方針について、選手同様の説明を保護者の方々にも説明させてもらいます。
最終的には本人による後悔のない決断が取れることを願います。
ロンドリーナのジュニアユースは12期生まで歴史が積み上がりました。
記念すべき1期生は2人からのスタートでした。
(中学3年生時の卒団式)
先週末に行われたFリーグでは1期生の山崎歩夢が湘南ベルマーレの選手として出場していました。
そして、面白い事に対戦相手のFリーグ選抜には2期生の上原拓也、佐藤玲惟が揃って出場。
子供だった彼らもたくましく成長しています。
(中学3年生時の卒団式)
現役高校生、ジュニアユース7期生の籔内涼也とのマッチアップも実現されました。
Fリーグ選抜のゴールを守る上原拓也、対する湘南ベルマーレのゴールは4期生の飯田千馬が守る瞬間も見られました。
彼もジュニアユースの時代からFリーグ選手を目指していた一人です。
そしてもう一人。今シーズン湘南ベルマーレの副キャプテンを任された植松晃都はジュニアユース3期生です。
彼もまた、その時代に進路の決断をしてきました。
子供だった彼らも自分の決断がどうだったか、後輩たちに伝えられる年齢になってきているのかもしれないです。
自分の場合はどうだったのだろうか。
良くも悪くも親に何かを決められた事もないですし、相談した記憶もありません。
何でも自分の好きな様にやって来れたかといえば、全くその様なことではなく、自身の実力の範囲や経済環境や知識、地域や学力などなど、制限の中での選択だったと思います。
後から思えばもっと最良で合理的な判断が取れたのかもという事もあります。
ただ自分で決めさせてもらえた事で、後悔はないです。
本人は決断していくことが大事になり、保護者は決断させていくことが大事だと思います。
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