2018年1月14日

デザイン

Fリーグプレーオフ準決勝が行われ、2-3の敗戦という結果により今季Fリーグの全日程が終了しました。

結果は3位という事で湘南ベルマーレとしてはクラブ史上最高の成績を納めたと同時に、日本一の栄冠を逃しました。



準々決勝、準決勝が2日間に渡って行われた訳ですが、2007年から数百試合を数える観戦経験の中で、初めてサポーター席で声援を送りながら観戦しました。

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圧倒的な大声援を実現したクラブは、間違いなく今シーズンのリーグ戦参加クラブの中で、強いインパクトを残しました。

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試合開始前の選手入場時点で、体験した事の無い情景に涙を流す選手やスタッフがいました。

いつもは選手と同じ様な情景しか見たことがなかったので、よくよく噛み締めながら反対側からのアングルで観ていました。

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心を動かす様な空間はデザインする人が多ければ多いほど、より密度の濃い作品になるんだなと改めて感じることが出来ました。

ロンドリーナの子供達はどんな思いで情景を見つめ、何をデザインしていたのか。

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自分たちのクラブの代表選手達の勇姿を後押ししていたのか、日頃指導をしてもらっているコーチ陣の活躍を願ったのか、それとも将来自分自身がピッチに立つことを想像しながら緊張感を共有していたのか。




選手の移動バスの運転や、ユニフォームの洗濯、ホームタウンから取材に訪れてくれた地域メディア、応援バスで駆けつけた後援会FAOの皆さん、下部組織ロンドリーナ、スポンサー、ファン、サポーター、家族・・・・

大勢のデザイナーのおかげで欲しかった情景を観ることが出来ました。

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