ピカピカ
今日は街中で、真新しい制服に身を包み親御さんと共に歩いている子供をよく目にしました。
3月は様々な別れや旅立ちと立ち会いましたが、あっという間に新しい出会いの4月が訪れましたね。
ロンドリーナスクールもピカピカの1年生たちが走り始めています。
ロンドリーナでは、もう一つ、体の大きなピカピカが走り始めました。
コーチとして新しく仲間となったスタッフの中に見覚えのある顔。
(山崎 歩夢コーチ)
(小笠原 樹来コーチ)
写真のアングルに優劣を付けてみましたが、彼ら二人はロンドリーナジュニアユース出身のOBでして、
歩夢(あゆむ)コーチが記念すべき1期生、樹来(じゅな)コーチが5期生となります。なので先輩後輩でもあります。
(1期生は2名でした。)
(5期生ともなるとチームになっています)
ロンドリーナジュニアユースは2010年に設立しました。
それまで大人のチームはあったものの、子供達の活動はスクールのみで行なっていました。
自ずと小学校卒業と共にロンドリーナでの活動機会がなくなる訳ですが、保護者の期待の声もあり、卒業後の受け皿として設立の運びとなりました。
当時は同年に2施設目となるZUCC FUTSAL BASE本厚木のオープンが重なっていて、"クソ"がつくほど目まぐるしい毎日を送っていました。
そんな中でのジュニアユースの立ち上げに動いた阿久津コーチの思考回路に故障を疑いましたが、故障気味だったのは私の方で、今となってみると、あの時の判断がベストチョイスだったんだと思えます。
私が子供の頃は小学校単位に1つ少年団があり、県内に数えるだけのクラブチームという構図で成り立っていたフットボール業界でしたが、Jリーグの開幕に始まり、昨今は街クラブスクールの台頭により、数多くのチームやクラブが誕生しました。
子供達がボールを蹴れる環境が十分に整った一方で、この業界にも労働者不足の風は吹いていて、インターネット上でも"コーチ募集中"の求人をよく目にするようになりました。
そんな状況の中、自然と舞い戻って来てくれる仲間がいることは、あの時のベストチョイスがあってこそです。
しかも、ロンドリーナの大切にしているマインドを標準装備されたお土産付きで。
すでにコーチキャリアをスタートしているジュニアユース2期生の拓也コーチと、スクール出身者で初めて全国トップレベル(U-16 サッカー日本代表候補)まで登った広大コーチと共に、
【ロンドリーナで教わってきたからこそ分かる事】を次の世代へリレーしてくれるはずです。
もちろんベテランコーチ陣も自分自身の成長に余念はありません。気合い入っています。
OBあり、プロ経験者やブラジル人あり、現役選手あり、色々なキャリアを積んだコーチ陣がエンブレムの元に一つになり、ポリシーを持って育成に取り組みます。
2018年度のコーチ達の活躍を確信しています!
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