シンプルに
本日から新年度のスクール募集が始まりました。
以前より話していますが、サッカーやフットサルは、クラブが選手を選ぶ(セレクション)時代から、選手に選ばれる時代へと変わっています。
どっちが上で下でという主従関係の事を言っている訳ではなく、たくさんのクラブチームや少年団、スクールが増え(数)、方針や取り組む内容の違いも多岐に渡っているので(パターン)、選手の選択肢が増えたという事です。
クラブ側としてもコンセプトを理解して選んでくれたので、相思相愛の関係が築ける訳です。
(ただし選んでもらえないと存続できません)
ロンドリーナも方針(PRICY)を発信し、選んでもらう事から始まります。
方針の中にもいくつかの軸を持っていますが、なぜフットサルに取り組んでいるかは外す事が出来ません。
という記事を目にしました。
見出しのインパクトに惹かれて熟読しました。
フットサルの魅力を語る際に、どうしてもサッカーとの比較、行き過ぎると対立関係で説明する流れになる気持ちが良く分かります。
フットサルの魅力を説明していて、どうも話が噛み合わないなという時に気をつけていることは、
そのイメージしている選手は「大人ですか?子供ですか?」と確認するようにしています。
JリーグとFリーグの比較や、サッカーサークルとフットサルサークルの比較の話は、同じ土俵で話しても噛み合う議論になると思います。
それと育成年代の話は全く別物で考えています。
子供の話と、大人の話をしっかり切り分けて読んでみるとフットサル日本代表のブルーノ監督の記事も理解しやすいかもしれないです。【フットサルがサッカー少年の才能を磨ける理由】
しかも足技や戦術などの前提となる「判断力」を強調してるのも納得がいきます。
ロンドリーナは15歳でサッカーかフットサルのどちらの道に進むか決めてもらうようにしています。
それまでの間の両方の優位性を持ちながら両方取り組んでいます。
幼児期から小学生はミックスしたトレーニングを積み、中学生で両方の専門性を磨き、高校生になる時に選択をさせるイメージです。
海外や最先端の情報を得て、間違いのないよう、そして分かりやすく説明できるように努力が必要です。
先日、神奈川県少年サッカー選手権の中央大会への出場を決めたジュニアチームキャプテンのコメントが神奈川新聞に掲載されました。
「僕たちはフットサルの良いところを生かし、サッカーをやっています。」
参りました。とてもシンプルで大変勉強になりました。
その後のコメントもとても良いのでぜひ読んであげて下さい。
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【ロンドリーナのヒトとコト】
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